福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
2017.02.21[Tue] 15:48
毎月第1・第3火曜日は、様々なジャンルのマスターをゲストにお迎えします!
昨年12月にスタートした「-Bruce Home presents “My Home Cafe”-」では、
「ブルースホーム福岡中央・小倉」の魅力をお伝えします!
2017.02.14[Tue] 13:52
TENJIN UNITED法律相談コーナー!「ラブスタ法律相談所」 !!
福岡県弁護士会所属 「古賀克重法律事務所」 古賀克重弁護士があなたのお悩みにアドバイス★
本日は2017年最初のラブスタ法律相談所となりました!
2017年に入り2か月が過ぎようとしてますが、お忙しいですか?
「法律事務所は1年中、皆さんの相談を受け付けているので、いつものように?忙しい感じです!」との事。
インフルエンザも流行っていますが、古賀克重法律事務所では、みなさん体調管理に気を配りながら業務にあたってらっしゃるそうです!
TOMOMI:さて、2017年最初のラブスタ法律相談所はどのようなテーマでしょうか?
古賀弁護士:第1回ですので古賀克重法律事務所の専門分野である「医療」を取り上げたいと思います。先日大きく報道されていましたが、肺がんの疑いがある検査結果を伝えないまま1年以上放置されたため、がんが進行してしまったというケースがありました。
TOMOMI:ありましたね、確か東京の大学病院でしたね?
古賀弁護士:はい。70代の男性患者が体調を崩して救急外来を受診しました。その時のCT検査で肺に影が見つかったんです。
TOMOMI:当然、精密検査して治療開始ですよね?
古賀弁護士:はい、ところが、その大学病院では、検査した医師が「がんの疑いがあり、早期検査必要」と報告書に記載していたにもかかわらず、主治医が見落として、がんの治療をしなかったんです。そのため1年後には肺がんが進行してしまい、抗がん剤治療できない状態になっていたというものです。
TOMOMI:ひどいですね・・どうしてこういうことが起きるんでしょうか?
古賀弁護士:内部の連絡体制の問題、チーム医療としての意識の欠如、主治医の治療に対する姿勢など複合的な要因があると思います。どんな仕事でも、問題・課題を引き継いだ後、どう共有していくかが大事ですよね。
高度に専門化そして分類された医療だからこそコミュニケーションや制度設計が必要ですが、それが欠けていたといえそうです。
TOMOMI:このような事例は珍しいのですか?
古賀弁護士:いえ、実はかなり多発しているんです。日本医療機能評価機構が統計を取っていますが、
2004年から2016年までに少なくとも40件報告されています。
私が実際に「医療事故ではないか」と相談を受けたケースでも、5件ほど類似のケースがあります。
TOMOMI:このような場合、病院の法的責任はどうなるのですか?
古賀弁護士:民法上の不法行為責任・債務不履行責任を負うことになります。具体的には検査結果に基づき適時適切に診断し、速やかに治療を開始すべき注意義務に違反することになって、病院は損害賠償責任を負担することになります。ただし、検査時点で治療を開始していれば、肺がんの進行がどれ位遅くなったのか、救命可能性はあったのか等、いわゆる因果関係が争われることもあります。
TOMOMI:難しい論点は残るのですね。古賀弁護士が担当した類似のケースはありますか。
古賀弁護士:私が担当したケースは医療機関が責任を争ったために福岡地方裁判所に裁判を起こしました。60代の男性が癌専門の医療機関に1年間通院していたのですが、異常は指摘されなかったんです。ですが、自分で胸部の痛みやリンパのしこりが気になって、他の医療機関で念のため診察してもらったところ、肺がんと診断されたのです。
TOMOMI:その事案は解決したのですか?
古賀弁護士:はい、患者の訴えをもとに精密検査を実施して直ちに適切な治療を開始すべき注意義務が認められて、裁判上の和解が成立しました。
TOMOMI:いずれにしろ患者にとっては闘病する機会も失うわけですから、無念ですよね?
古賀弁護士:そうですね。病気と一緒に闘ってもらうパートナーというべき病院のミスで命を落とすことほど悔しいことはありません。
今回冒頭でご紹介したケースの患者さんはC型肝炎に罹患していましたが、肝炎治療は成功していたようです。ですからもっと長く余命を全うできたはずでご遺族も無念かと思います。
決して珍しい事案でないことを肝に銘じて医療機関は再発防止に努めて欲しいですよね。
古賀弁護士、本日も詳しいお話しをありがとうございました!
それでは、2017年も引き続きよろしくお願いいたします!
2017.02.08[Wed] 17:00
様々なジャンルのマスターをゲストにお迎えしている《The Master of Style》のコーナー。
毎月第1・第3火曜日は「-Bruce Home presents “My Home Cafe”-」。
輸入住宅・リノベーションの「ブルースホーム福岡中央・小倉」の魅力をたっぷりお伝えしているお時間です!
いよいよ放送も第5回目。
「ブルースホーム福岡中央・小倉」代表取締役の“ジェームス”こと、福谷広志社長にお越し頂き、今回は輸入住宅の様々なタイプをご紹介してもらいました。
輸入住宅には、大きく分けると3つのタイプがあるそうです。
誕生日:2月17日
血液型:A
出身地:福岡市(博多区)
特技:空手、着付け
興味あること・趣味:スポーツ観戦(バスケ、野球、サッカー、アメフトなど)
好きな音楽:ハードロック系
DJ ネーム:ピアノマン・ダリル
誕生日:12月27日
血液型:O
出身地:カリフォルニア、USA
これまでの経験:20年以上にわたって、シンガー&ピアノマンをやってきた。CM用にもたくさんのナレーションやヴォイスワークも経験がある。
訪れたことのある国:北米、ヨーロッパ、アジア、インド
特技:誰にも負けない音楽知識!
興味あること・趣味:ミュージシャンにとって、趣味と仕事の境はない...
好きな音楽:ジャンル&時代に関わらず、心を動かす音楽が大好き
音楽ファンのあなた!ぜひ、僕の番組をチェックしてください。曲&アーティストの歴史や裏話を誰よりもアツク語る!たまには相棒のピアノを連れてきて、生演奏もON AIR!
ウェブサイト:http://www.daripro.com/
誕生日:11月6日
血液型:O
出身地:アメリカ、フロリダ
興味あること・趣味:料理、旅行、映画、アウトドア
好きな音楽:ロック、ジャズ、ブルーズ、ヒップホップ、インディーズ
あるジャンルにハマるというより、ある曲、あるアーチストにハマったりします。
Violent Femmes, Nina Simone, Dirty Dozen Brass Band 等が大好き。