福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
2014.06.29[Sun] 19:50
ゲスト
6月29日のGlobal discoveryのゲストは、
Gina & Partnersの代表、Gina Whittleさんでした。
ニュージーランドへの留学や就学など詳しい情報は、
下記のHPをチェック!
https://www.ginapartners.com/
2013.07.28[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 7月28日 竹富島 (日本・沖縄)
今日のミミタビは、初めて日本を取り上げてみました。
沖縄の竹富島です。竹富島は、八重山諸島のひとつで、石垣島から船で20分くらいのところにある、
周囲9キロの小さな島です。街並みが重要建造物として保存されていて、古い街並みがそのまま残っているんです。また島の周りをサンゴ礁が囲んでいて、文化的にも地理的にもとても面白い島なんです。島には、台湾から来たという水牛がいたり、星の形をした砂“星砂”の砂浜があったりしてとてもきれいで、のんびりした雰囲気です。
夜は、現地の人と泡盛を飲みながらいろいろお話をしたんですがその時、とても興味深い話を聞きました。昔、この周辺に大きな地震が来て、津波の被害などで、石垣島も竹富島も多くの人を失い、被害も甚大でした。でも、竹富島は、周囲をサンゴ礁に囲まれているため、津波がそのサンゴ礁から2つにわかれて島の周りを囲むように通り過ぎて行き、島全体が被害に合うのを避けることが出来たそうです。そのことから、竹富島は“神様に守られている島”と地元の人は言っているんだそうです。
最近では、新しいリゾートホテルも建っているそうですが、古い街並みはそのままだと思いますので、唯一無二のこの島にぜひ行ってみてください。
2013.07.21[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 7月21日 バルバドス
今日のミミタビは、カリブ海に浮かぶ小さな島国、バルバドスです。
バルバドスは、昔イギリス領だったところで、今でもイギリス風の建物などが残っています。カリブ海の東に位置し、南北34キロ、東西22キロの小さな島国です。JOJOが行ったのは2003年の11月頃でした。地球一周の船旅で、添乗員兼通訳として船に乗っていたんですが、バルバドスに行った時、少し休みがあったので、友達と、サーフィンをしました。あまり、波は大きくなかったけど、ターコイズブルーの美しい海で十分楽しむことができました。
印象に残っているのは、バルバドスのタクシーだそうです。タクシーといっても、マイクロバスで、地元の人々が好きな場所で、乗ったり降りたりすることができます。車内には大音量でレゲエミュージックがかかっていて、とても陽気なタクシーでした。カリブの小国、バルバドス、ぜひ行ってみてください。
2013.07.14[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 7月14日 イギリス Brighton
今日のミミタビは、イギリスのブライトンです。
ブライトンには、語学学校がたくさんあって、実は日本人留学生にとても人気のエリアなので知っている人も多いかもしれませんね。ブライトンは、イングランドの南の方にあるので、冬でもそこまで寒くなく住みやすい場所です。ロンドンから電車で1時間くらいなので、ロンドンの人が日帰りでリゾート気分を味わうにはピッタリのビーチ沿いの街です。
夏は、30度くらいまで気温が上がりますが、湿気もなく過ごしやすいです。まあ、フランスのニースのちょっと地味なバージョン、といったところでしょうか(笑)
ビーチは、岩浜で、それがとても特徴的です。ビーチの周辺には、クラブ、パブ、カフェ、レストランなどがずらりと並んでいます。特に驚くのは、ベジタリアン専用のレストランの多さです。なんと、50軒以上もあるんですよ。イギリスでは今、ベジタリアンが多く、また、ベジタリアンにも、例えば、牛乳、チーズ、蜂蜜なども食べない純菜食主義やのビーガンと呼ばれる人や、宗教上の理由で、ある種類の肉は食べないベジタリアンや、野菜と魚はOKなんていうベジタリアンもいて、多様化しています。その多様化した要望に応えるベジタリアンレストランが、ここにはたくさんあるんです。
留学、もしくは観光にもおすすめの場所です。
2013.06.23[Sun] 00:00
MIMITABI
いただきますって、外国語でなんっていうの?
今日のミミタビは、いつもとちょっと趣向を変えて、言語のお話をしたいと思います。
日本語には“いただきます”という言葉があるかと思いますが、
もちろん、食事の前に言う言葉ですが、他の国にはあるのでしょうか?
“いただきます”は、日本ではお食事の前に感謝の気持ちを込めていう言葉で、イギリスやアメリカでは、これがお祈りに変わります。これは“Grace”といって、神様に食事のお礼をするという意味があります。JOJOが学生のころ寮にいた時は、生徒が交代でこの“Grace”を、ラテン語で言っていました。敬虔なクリスチャンの家庭では、食事前に、その日の出来事などを盛り込んだ“Grace”を、父親が言ったり、子供に言わせたりする習慣もあります。いただきます、の代わりではないですが“Cheers”(乾杯)は、食べる前によく言いますし、“This looks delicious”(これは、おいしそう!)なんて言うことも言いますね。逆に、ホスト側が“どうぞ召し上がってください”という言葉はあります。
もともと、ラテン語で“ボノンアペティティオネン”(どうぞ、お召し上がりください)という言葉があったのが、ヨーロッパで広がり、フランス語では ボナペティ。イタリア語では、ボン・アペティット。そしてスペイン語では、ブエン・プロベッチョ、ブエン・アペティット、ケ・アフロベッチェのように使われるようになりました。
同じように英語で、どうぞ召し上がれというのでは、“Enjoy your meal”を使います。もっとカジュアルだと“Enjoy”だけでもOK。“Get stuck in”(おなかいっぱい食べてね!)などという言い方もあります。
海外に行ったら、シチュエーションに合わせて使ってみてくださいね。
2013.06.16[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 6月16日ウシュアイア (アルゼンチン)
今日のミミタビは、アルゼンチンのウシュアイアという街です!
アルゼンチンと言えば、首都のブエノスアイレスが、アルゼンチンのパリと呼ばれ有名ですが、
今回紹介するのは、アルゼンチンの南の端っこにある、ウシュアイアという街です。
ウシュアイアは、南極へ行くときに船を乗り換える場所で、たくさんの南極へいく観光客が、ここへ立ち寄ります。
JOJOは船で行ったそうですが、乗客の中には、ウシュアイアから南極へ行く人もいました。また彼は、もともと、“世界の果てでサッカーをしよう”という、ウシュアイアでのサッカー交流のプロジェクトで行ったので、日本人の若者を連れて、現地の男性と、フットサルで対戦しました。日本とアルゼンチンのサッカーのプレイスタイルはちょっと違います。日本は、みんな技術的で、スキルのレベルも高いんですが、アルゼンチンは、切り替えがうまく、予想できない動きをするので、日本の技術が通用しないシーンもありました。残念ながら、おしくも日本が負けたんですが、とてもいい試合でしたよ。終わってからは、みんなでBBQをしました。日本では見たこともないようなステーキを食べたそうです。
ところで、アルゼンチンでは、初対面の相手には、男性、女性関係なく、かならず相手のほっぺにキスし、挨拶します。日本の男性が、アルゼンチンの男性からキスされてびっくりしていたのを思い出します。ウシュアイアは、自然も豊かで、人々がとても優しい街です。南極に行く時には立ち寄ってください。
2013.06.09[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 6月9日 The U.S.A. New York
今日はニューヨークをご紹介します。
ニューヨークは、一言でいうと国際的な街です。同じ国際的な街で思い出すのは、イギリスのロンドンですが、ロンドンが“メルティング・ポット”と言われていて、様々な人種、文化、宗教が、すべて溶け合っているのに対し、アメリカは、“サラダボウル”と言われていて、いろんな国の人々が、それぞれのアイデンティティーを守りながら共存している、そんな印象です。だから、ニューヨークは、”何でも受け入れる“けど”交わっていない“そんな街です。例えば、地下鉄の駅ひとつで完全に雰囲気が違います。アッパーウェストサイドは、お金持ちの人が集まるエリアで、高級なスーツを着たビジネスマンが中心。ちょっと離れたら、リトルタリーで、イタリア語しか話せない店員さんが接客をしているし、チャイナタウンでは、中国語が飛び交います。一瞬、自分がどこにいるのか分からなくなってしまうほどです。
JOJOはニューヨークの朝が好きだそうです。朝の5時から朝ごはんが食べられて、しかも、オムレツやサンドイッチなど、こちらの好みで作ってくれます。ただ、ニューヨークの人はみんな”時は金なり“と思っているようで、例えば、ファーストフードで、メニューを迷っていたりすると、後ろのひとがすぐにイライラしているのが分かります。ニューヨークに行ったら、ニューヨーク時間に合わせないといけませんね。治安は、10年ほどまえから、ニューヨーク市長のジュリアーニ氏が、小さな法律違反も厳しく罰するようになり、だいぶよくなりました。もちろん、気をつけないといけませんが、みなさんも、国際的な街、ニューヨーク、ぜひ行ってみてください。
2013.05.26[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 5月26日Egypt
今日のミミタビは、エジプトです!
日本語では、エジプトと発音しますが、英語では、イージプトと発音します。
ジョジョのお母さんが、昔13年もエジプトにいたので、僕も子供のころからエジプトの話を聞いていて
ずっと行きたいと思っていたので、行けた時は嬉しかったです。インド洋からスエズ運河をとおり、ポートサイドという港町に到着しました。
ポートサイドは、賑やかな港町です。エジプトはほとんどがイスラム教徒なので、お酒は飲めないんですが、お酒なしでもみんな楽しんでいるようでしたよ。
大きなパイプで吸う特殊なタバコなんですが、リンゴ味やシナモン味などいろんなフレーバーがあるみたいですよ。人々はみんな陽気で、ジョジョと友達たちはなぜか誘われて知らない人の結婚披露宴に参加しました。翌日、ついにピラミッドを見るために、3時間もバスにのって出かけました。エジプト周辺はとにかく観光客、地元の人、ラクダなど“阿鼻叫喚”という言葉がぴったりなくらいにぎわってます。初めて見たピラミッドはとにかく素晴らしくて、一緒に行った友達とふたり、圧倒されて言葉も出ませんでした。皆さんも一生に一度は、ピラミッドと王家の谷を見にエジプトへ行ってみてください。
おすすめです!
Cairo mosques.jpg
2013.05.19[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 5月19日 Kenya
今日のミミタビは、アフリカのケニアです!ケニアと言えば、ジンバブエやナミビアと並んで、サファリが有名なところです。毎年、世界各国から動物を見に、ケニアに観光客がやってきます。ジョジョはケニアのモンバサ港に船で着いたんですが、そこから800人の乗客をトラックに分けて乗せて、マサイマーラ国立公園へ行き、警備員さんと一緒にキャンプをしたそうです。
子供のころから知っている、ライオン、キリン、ゾウ、サイなどはもちろんですが、巨大なヘビやサソリ、見たこともないようなトリなど、様々な動物が共存していて、奇跡のような世界でした。
ジュラシックパークの中にいる様です。ケニアは貧富の差が激しく、決して治安のいい国ではありません。なので、どこへ行くにも現地の人と一緒じゃないと危ないです。
でも、警備員と一緒であれば、キャンプも怖くないので、
ぜひ、星空の下でキャンプをして、いろんな動物を見て、そして朝日を浴びてください。日本とはまったく違う世界を楽しむことができますよ。
アフリカゾウの群れ
ナクル湖
洗濯物とヤギ
2013.05.12[Sun] 00:00
MIMITABI
MIMITABI 5月12日 カナリア諸島 ラスパルパス
今日のミミタビは、スペインのカナリア諸島にある、ラスパルマスをピックアップしました。
カナリア諸島は、アフリカの西海岸沖にあって、大西洋のハワイと言われています。ヨーロッパの人々にとってのリゾート地で、サーフィンやウィンドサーフィンなど、海のスポーツがさかんな場所です。日本の伊豆諸島と同じで、火山で出来ている島なので、砂が真っ黒です。
ジョジョは、日本の船でいき、現地でサッカーをしてきましたよ。試合の後は、みんなでバーベキューをして盛り上がりました。また、ミュージックフェスティバルもありました。スペイン料理でおすすめなのは、タパスです。小皿で出される料理で、好きなものを少しづつ、例えば、チーズ、オリーブオイル、ソーセージ、野菜などをいろんな種類食べられるのがいいですよ。ワインやサングリアもおいしかったです。
日本からは遠いですが、ヨーロッパに行った時は、ぜひ、
カナリア諸島まで足を延ばしてみてください!